イワイ リフォーム 
こんにちは イワイリフォームです。
キッチンリフォームを考えるとき、「どんなレイアウトが使いやすいか」「リフォームで理想のリビングルームを再現できるか」「限られたスペースを上手く活用できるか」といった悩みをお持ちの方は多いかと思います。
今回の記事では、そんなお悩みを解決し、理想のキッチンを実現するためのヒントをお届けします！
「造作対面キッチン」「フルフラット対面キッチン」「スペパⅡ型キッチン」の3つのレイアウトについて、特徴やメリットをご紹介。自分にぴったりのキッチンレイアウトが見つかるはず！
キッチン周りでお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください👍
キッチンレイアウトおすすめ３選！
キッチンリフォームをするなら、レイアウトがとても大切です。スペースを無駄なく使えることや、家族とコミュニケーションが取りやすいこと、広々とした感覚が持てること等がポイントです。特に人気のある3つのレイアウトをご紹介します！
レイアウトおすすめ①：まるでカタログ！ フルフラット対面キッチン
フルフラット対面キッチンプランは、リビングやダイニングと繋がりが持てる、開放感のあるキッチンデザインです。キッチンの天板（カウンター）がそのままの高さで、リビングやダイニング側に伸びているため、まるでモデルルームかのような印象の仕上がりとなります。
また、このレイアウトではレンジフード（換気扇）が、天井吊りか側壁に付く形になることが多いです。結果、遮る壁の一枚もない、広々とした一体感のあるLDK空間を作ることができます。
フルフラットなカウンターは料理の配膳や盛り付けにも便利で、シンクに立っている側の目線から見て、リビングやダイニング側の奥行スペースをフル活用できるメリットがあります。家族や友人と集まって、料理しながら会話を楽しむのに最適なレイアウトですね！
レイアウトおすすめ②：使い勝手も重視◎ 造作対面キッチン
造作対面キッチンプランは、フルフラット対面と似て非なる存在。実用を兼ね備えた対面キッチンと言えます。
シンクの前面には手元を隠す程度の壁が立ち上がり、コンロの前面には全面壁があります。これにより、料理直後や食事後の散らかってしまったシンク内を、リビングやダイニング側から隠すことができます。私も片付けは一気にするタイプなので、実用的な造作対面キッチンが合っていると感じています。
フルフラット対面のように、リビングやダイニング空間との繋がりも持ちたいけど、使うことを考えて実用的なキッチンにしたい！という方に最適なレイアウトです。
また、「造作」の名の通り、大工工事で造る対面カウンターなので、オーダーメイドにご要望を承ることができます。カウンターにお好きな素材を使ったり、リビングやダイニング側に収納スペースを増やして使い勝手を良くしたりと、細部までこだわることができます。収納量の多さにおいても造作対面キッチンは実用重視と言えますね！
レイアウトおすすめ③：通称“スペパ”重視のLDK空間 Ⅱ型キッチン
「コスパ」「タイパ」と来て、「スペパ」なるものが当業界にも提案されました！
近年様々な建材の値上がりを受け、新築住宅面積が減少してきているとも言われております。また、共働き世帯の増加で外食メインとなり、キッチンでそんなに料理をしない家庭も当たり前になってきました。
そんなご家庭にご提案したいのは、シンクとコンロが分かれた、スペパⅡ型プランです。下の写真のように、通常キッチンから見て奥側に配置される場合が多い、ダイニングテーブルをキッチンの横に配置することにより、ダイニング空間を広く確保できます。また、シンク側の間口が狭かったとしても、ダイニングテーブルを調理スペースとして活用することも可能です。
（※シンク側の間口対応可能寸法は、キッチンメーカーによって異なりますので弊社担当者迄ご相談下さい。）
さらに、壁側の吊戸棚設置位置を低くすることで、手が届きづらく結果的にデッドスペースとなっていた、吊戸収納も食器棚として「生きた収納」になります。限られた空間でも最大限無駄を省いてフル活用できる、スペパⅡ型レイアウト。是非参考にしてみてくださいね！
まとめ：キッチンリフォームで快適なお家・生活を実現しよう
キッチンリフォームをすることで、毎日の暮らしがもっと快適で楽しくなる空間を作れます。
レイアウトの工夫次第で、家事がしやすくなるだけでなく、家族とのコミュニケーションも自然と増えるのがキッチンリフォームの魅力ですね。
自分の生活スタイルにぴったり合ったキッチンレイアウトを見つけて、理想の暮らしを叶えてください！
奈良市でリフォーム＆増改築をご検討している方は、是非この記事を参考にしてください。奈良市のキッチン・浴室・トイレ・洗面台リフォームはイワイリフォームにお任せください！！
